古韻堂 準備中のプレビュー · 価格と在庫は確認中です。オンライン決済はまだご利用いただけません
古韻堂GUYUNTANG TEA
会員

プーアル茶の知識

飲み比べ・ブラインドテイスティング・テイスティングノート

一つのお茶だけを飲んでも、どこがよいのかはなかなか言葉にできません。二つ並べれば、違いがすぐに浮かび上がります。飲み比べ、ブラインドテイスティング、テイスティングノートは、自分だけの味覚の地図を作る最も確かな三つの方法で、家ですぐに始められます。

雑味と欠点:煙・酸味・こもり・水っぽさ・異臭

おかしな味がしても、すぐに捨てずに、それがどこから来たのかを確かめましょう。プーアル茶によくある雑味には、煙臭さ、酸味、こもった味、水っぽさ、紙やプラスチックのにおいなどの異臭があり、製造から来るもの、保管から来るもの、しばらく置けば抜けるものがあります。

口当たり:厚み・なめらかさ・とろみ・「水路」の細やかさ

口当たり(湯感)とは味ではなく、茶湯が口の中で見せる質感のことです。厚みがあるか、なめらかか、とろみがあるか、きめ細かいか。よいプーアル茶は口当たりが豊かでなめらか、「水路」が細やかだとよく表現されます。こうした感覚は、原料、製茶、年数のすべてに関係しています。

茶気:神秘的なもの?

茶気(ちゃき)は、プーアル茶の世界で最もよく耳にし、最も説明しにくい言葉です。茶好きが一つのお茶の全体的な力強さや飲んだ後の感覚を表す言葉で、強烈だと言う人もいれば、穏やかだと言う人もいます。ここでは茶好きの表現、茶湯の濃さ、カフェインの含有量から、茶気をもう少し具体的に説明します。

喉韻:飲み込んだその後

喉韻(こういん)は、茶湯を飲み込んだ後に喉で感じるものです。潤い、なめらかさ、甘み、ほのかな清涼感はよいしるしで、乾き、締めつけ、刺激、引っかかりは欠点です。「鎖喉」や「刺喉」はどうして起こるのか、飲んだ後に喉が乾くのはなぜかを解説します。

苦みと渋み:別々の二つのもの

苦みは舌で感じる味、渋みは口の中が乾いて引き締まる触感です。二つはよく一緒に現れますが、異なる成分から来ています。苦みがほどけるか、渋みが引くかは、苦渋みそのものの強さ以上にそのプーアル茶を物語り、淹れ方をどう調整すべきかも決めてくれます。

回甘と生津

回甘(ほいかん)は飲み込んだ後にゆっくり返ってくる甘み、生津(しょうしん)は口の中に自然と湧いてくる潤いの感覚です。この二つは茶好きがプーアル茶を評価するときに最もよく使う基準で、両頬の生津、「舌底鳴泉」、回甘の速さ遅さにはそれぞれ言い方があります。感じ方を覚えれば、お茶の楽しみがもう一つ増えます。

葉底を見る:最も正直な証拠

淹れ終わった葉を広げれば、原料の若さ、樹齢の手がかり、殺青や発酵の技、ブレンドかどうかまで、すべてがそこに書かれています。葉底はごまかしがきかず、プーアル茶の審評で最も正直な項目です。飲み終わってもすぐに捨てず、一分間広げて見るだけで得るものがあります。

プーアル茶の水出し:夏の爽やかな一杯

プーアル茶も水出しできます。湯冷ましで冷蔵庫の中でゆっくり浸せば、苦みや渋みが少なく、甘くまろやかな口当たりに。分量、時間、生茶と熟茶の違い、保存方法まで、夏はこの一本で決まりです。

味を確かめる:濃淡・甘みと苦み・厚みと薄さ

プーアル茶の審評で、味は三割以上の重みを占めます。濃淡、甘み・苦み・渋みのバランス、茶湯の厚み、そして「醇」と呼ばれる調和の感覚まで、決まった順序で一口のお茶を分解して表現すれば、飲んだお茶の姿を言葉にできるようになります。

カート